◎捻挫の後遺症・足裏痛

捻挫の後遺症や足裏痛でお悩みのあなた!痛みは消えますよ!!我慢しないで下さい!!!

①足裏痛

 足の裏にも位置によって原因は違いますが、足の中心が痛い場合は足根骨又は中足骨のゆがみにあります。

 砂利道を長時間歩いたり、いぼいぼの付いた竹踏み(かなり突起のある)をしたり、足つぼの遊歩道を歩いたりすると足根骨又は中足骨が押し上げるようにずれたりします。健康の為にするならあまりきつい突起の足ツボ療法はやめて緩い突起の足ツボ療法に変えましょう。

 ずれた骨を元に戻せば痛みは消えます。

②捻挫の後遺症

 足首の捻挫

 捻り方にもいろいろありますが、一般的には足首を捻ったとして説明します。捻挫をした当初は足首が腫れ段々と真っ青になってきます。まず水などで5分間ほど冷やして、その後シップを青みが引き腫れが収まるまでしてください。内出血が少なくて済みます。腫れも少なくて痛みも減少します。お風呂にはその日は入らないか、シャワー程度にするかして、患部を温めないで下さい。温めると内出血が広がります。

 捻挫をすると足首にある足根骨(7個の骨で構成)がずれます。捻り方によりどの骨がずれるかわかりませんが、元に戻さない限り青みが引き、腫れが収まっても痛みは消えません。これが捻挫の後遺症です。10年経とうが20年経とうが痛みが残ります。そのずれを元に戻せば痛みは完全に消えます。ただ、靭帯が緩んでいるにで無理をすると又ずれます。又元に戻せば痛みは消えます。だいたい3回位繰り返せば今迄の経験上ずれなくなります。個人差があるので1回でずれなくなり方もおられるし、3回以上かかる方もおられます。3回位の方が多いです。

 捻挫してすぐ矯正すれば早く治りますが、腫れているので痛みが増しますし、ずれが収まりにくいので、腫れが引いてからの方が良いです。

 ※手首の捻挫

 手首も同じで、手根骨(8個の骨で構成)がずれて痛みの原因になります。ずれをなくせば痛みは消えます。要領は足首と同じで、違うところは、足は立っている限り体重がいつもかかかっていますが、手は負担が何もないので使わない限り、足首より早く腫れが収まります。


施術例をご覧ください。  施術例 ←クリック